生前整理・終活

最近は、生前整理、終活などメディアなどでも取り上げられ
考える方も多いと思います。

財産のことや、家や残った家財などあらかじめエンディングノートに書いたり、
遺言書を作ったり、家財や不動産の処分をしたり、
福祉施設に入ったり…それぞれです。

家族や身内に勧められると、邪魔者扱いされたと思い怒る人もあるかと思います。
私の母親もこのタイプです。
若いころから元気で物欲が強く、勝気な性格なので
子供に意見されると不機嫌になります。
もったいない、まだ使える、人が家に来たときの為 など
昔は正月やお盆、お祝い用に食器やテーブル、座布団、来客用の布団などなど…
親戚一同の集まりなども多く必要でしたが、今ではほとんど使う機会もありません。
それはそれで寂しいですね。

家族にしたら、大切な親、親族が安心安全に暮らせることを願い、提案しているのですが、
なかなかお互い上手くいきません。
でも、まだそんなことが言える内は元気なことだと思い
先延ばしになっておりますが…いつまでも元気で長生きしてほしいです。

色々な家庭事情もあると思います。
次々とより便利なものや改善された新しいものが出来たり
古い物や思い出の品を大切にして、その思いや歴史に触れたり
物に対する考え方も人それぞれです。
何が正解なのか分かりませんが、生前整理、終活を考えることは悪いことではありません。
家族がお互いのことを考えるいい機会だと思います。

今一歩踏み込んでみてはどうでしょう。
家族の為に新しいスタート、応援します。

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